開院10周年を向かえる今、当院がここまで多くの患者さまにご指示いただいたいるの一つの要因に、彼らの存在をまず語らなければなりません。彼ら歯科技工士の歯科技工技術なくしては、当院の審美歯科治療は成立しないのです。単なる歯科医院と歯科技工所といった関係では語ることのできない信頼関係をお互いに築きあげてきました。
提携歯科技工所 パシャデンタルラボラトリー
今回は、世間一般の歯科医院のホームページでなかなか目立つことのない歯科技工士さんにスポットをあて特集してみます。

患者さんの希望を出来る限り表現し、
治療したことが分らないほど自然感のある
天然歯の様なセラミックスを
高いクオリティーで提供する
これが弊社の開業当初からの変わらないコンセプトです。
患者様の審美的要求が高まる昨今の歯科治療において、光透過性を有し高強度・高靭性の性質、ジルコニアコーピングは、審美的な歯牙を製作する上で無くてはならないものとなっています。(写真下) 関連項目 ⇒ジルコニアとは?
CAD/CAMにおける適合精度の向上や臼歯部ブリッジ修復やインプラントなど以前にくらべて対応範囲が広くなり需要の拡大が期待されています。
弊社は歯科業界において適合精度が高く実績のあるCAD/CAM(3M社LAVA)を導入し臨床のジルコニアコーピング製作に使用しています。
▲CAD/CAMシステム(3M社LAVA)
▲CAD/CAMシステムの立体映像
口腔内においてより自然に歯肉に調和するセラミックスを製作する為には光透過性を有するジルコニアコーピングを使用する事でより自然なセラミックスが製作できます。これは入射した光が全反射されずコーピングを透過することによって歯肉に光が伝達されるからです。
▲光がジルコニアコーピングを透過し製作された歯に光が伝達される様子
光透過性のあるジルコニアコーピングを使用し天然歯のような色調再現をするためには、歯科医院にて歯型をとり一つ一つスキャニングを行い、患者さまの完全オーダーメイドのジルコニアコーピングを製作しその上に、約100種類からなるセラミックパウダーを多種多様な歯牙の色調に合わせて調合し、繊細に築盛後コンピューターファーネスで焼成します。焼成後、個々の歯牙形態の特徴を踏まえて形態修正を行います。
▲さまざまなセラミックパウダーを多種多様な歯牙の色調に合わせて調合する様子
1本のセラミックスであっても患者さまが納得のいくよう、常にドクターとディスカッションをし満足のいくセラミックスが提供出来るよう心掛けて日々の仕事に取り組んでいます。
▲PSHAデンタルの技術で天然歯のような仕上がりになった治療例
PASHAデンタル代表 枝川智之

お顔、口元、ご性格など考慮し、今までの経験や知識、最先端技術を駆使し、患者様を確実に満足へ近づけたいとおもっております。お気軽に御要望をお伝えください。
略歴
- 早稲田トレーニングセンターを首席で卒業。同校にインストラクターとして入社
- 「デンタルアート&テクニカルコンテスト」 金賞受賞
- 国際歯科技工学術大会にて 「多色築盛について」テーブルクリニックを行う
- PASHAデンタル開業

- お支払いはカードでもOKです
- デンタルローンもお取扱いOKです
現在、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、コンシェルジュ(受付)さんの求人を若干名募集しております。
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